カオソック国立公園はタイ国内最大級の国立公園。複雑な地形に熱帯ジャングルが広がり、野生の希少動物・植物も多く生息。園内にあるチャオラン湖からの景観は、神秘的な絶景!プーケット&カオラック地区からご参加可能な日帰りツアーをはじめ、プーケット発の1泊2日宿泊付きジャングルトレッキングツアーもご用意しております!
カオソック国立公園は、プーケット島のお隣にあるパンガー県よりさらに北上したスラーターニー県に位置します。プーケットから車で片道3時間、カオラックから車で片道1.5時間~2時間ほどです。
1980年に国立公園として認定され、総面積は738㎢もあり、タイ南部では最も大きな面積を持つ熱帯ジャングルで、アマゾンの熱帯雨林よりも古く、世界最古の熱帯雨林の一つとも言われています。
そこには希少な動植物が生息しており、中でも一番有名なのは世界最大の花「ラフレシア」。また、コウモリ、ヘビ、リス、サルなどの野生動物はもちろん、野生のゾウやヒョウ、クマ、トラでさえ生息していると言われています。
ダイナミックな峡谷やカルスト地形を形成している切り立った岩壁は息を呑むほどの美しさです。チャオラン湖(ラチャプラパーダム)には100以上の小島が連なり、その景観から「タイの桂林」と呼ばれています。
サファリキャンプは、カオソックの中でも訪れやすいところに位置しているため、奥地に生息している野生動物や珍しいラフレシアを見ることはできませんが、カオソックの雄大な自然の景色を見るだけで癒されますよ。